09/10/2013

マッチャンのカメラ講座「出前レッスン」




試合前のモバプロシート
練習見学ツアーで一心不乱に
シャッターを切るお客さん。

たまたますぐ横でお喋りしていた
ボクとマッチャンの視界にも、その
お客さんの様子が入ってきました。

見ると、手になさっているのは本格的な
カメラです。

こんなときファンの方だと思えば、何の
躊躇もなく馴れ馴れしく話しかけられる
のが、ボクに与えられた天賦の才。


「いいカメラ持ってますね~」


当然、マッチャンも職業的好奇心から
話に加わってきます。






「いい写真、撮れてますか~?」






ここから、日本のスポーツカメラマンの
第一人者による突然の個人レッスンが
始まりました。












正直、8,800円のデジカメさえ満足に
扱えないボクにとって、二人の会話は
ちんぷんかんぷん。






完全に蚊帳の外に置かれてしまいました。






でもまあ、ポンポンと弾む二人の会話を
聞いていると、イイことしたなぁという
ちょっとした満足感もありました。

ボクのしたことといえば、初めに馴れ馴れ
しく話しかけただけなのですが。



ってことで、今日の「マッチャンのカメラ
講座」では、試合中にマッチャンが席まで
行ってカメラ愛好家の皆さんの悩みを
解決しちゃいます。

名づけて

マッチャンの出前レッスン


その様子をどうぞご覧ください。






まずはお一人目。

立派な一眼レフをお持ちのこちらの男性、
お悩みは、ドームで撮影すると写真が
どうしても暗くなってしまうということ
でした。






早速、カメラの設定についてレクチャー
を始めるマッチャン。

マニュアルにして・・・

感度設定が・・・

ISOを・・・


またしてもちんぷんかんな言葉が
飛び交います。


そして、レッスンの成果は?


まずはレッスン前の写真。






安達選手がバントを決めたシーン
ですね。


続いて、レッスン後の写真です。






明るくなってる♪

しかも、宮崎選手がボールを弾き返した
瞬間のいい写真が撮れています。






ご満悦の生徒さん♪






続いてやってきたのはモバプロシート。

カメラ愛好家の皆さんにとっては
最高のロケーションと言ってもいいの
ではないかと思います。






こちらの男性の悩みは、写真のブレと
ピントに関するものでした。






真剣な表情でレッスンを受ける生徒さん。

ボクが立ち入る隙間は微塵もありません。


マッチャンによると、一般的に野球を
撮影するときのシャッタースピードは
1/400以上。

そうでないとブレてしまいます。

そのシャッタースピードに合わせた
感度設定も必要です。


ピントについては、その場所からどんな
シーンが撮れるか、あらかじめ心の準備
をしておくことが大切です。


では、レッスン前の写真から。










続いて、レッスン後。












先生がいいのか生徒がいいのか、
はたまたカメラがいいのか。

おそらくそのいずれもなのでしょうが、
ともかく、素晴らしい写真が撮れて
います。






もちろん、ご満悦♪



この日は、全部で8人のカメラ愛好家
の皆さんのもとへお伺いしました。








マッチャンからレッスンを受けるのが
嬉しくてたまらない様子です。









熱心にメモを取りながら受講する
生徒さん。

マッチャンも真剣です。



一眼レフをお持ちの方だけでなく、
ボクと同じくコンパクトデジカメを
愛用する生徒さんも複数いらっしゃい
ました。












すみません。間違えました。

ボクとは全然違う、上等なコンパクト
デジカメをお持ちの皆さんでした。






スマホで撮影中のこちらの女性には、






スマホでの撮影についてレクチャー
したあと、






マッチャンの愛機を使って、ディープ
なカメラの世界へと誘いました。






打席には伊藤選手。

この写真は、生徒さんが実際に
マッチャンのカメラで撮影した
ものです。


ここでミラクルが!!


生徒さんがカメラを構えたこの打席で
伊藤選手がホームラン!!






なんたるラッキー。

この生徒さん、持ってます!





決定的瞬間は、






撮れているのか?






ありゃ、次のバッター、平野選手の
写真になっちゃってる・・・


どうしてシャッターを押し続けないの?






「やっちゃいました~♪」


持ってるんだか、持ってないんだか・・・



さて、今日の「マッチャンのカメラ
講座」、最後は内野席でコンパクト
デジカメをお使いの生徒さんから
出た共通したお悩み、





「ピントがネットに合っちゃうの
なんとかなりませんかー?」

について、お答えしましょう。






マッチャンにボクのデジカメを使って
レクチャーしてもらいました。






まずはカメラの設定から。


デジカメは便利なオートフォーカス
機能がその特徴ですが、オート
フォーカスにもいろいろな種類が
用意されています。

ボクのデジカメでは以下の3つの
モードから選ぶことができます。


①自動検知した顔にピントを合わせる
「顔認識モード」

②オートフォーカスのエリアごとに
最大23点までピントを合わせる
「23点モード」

③オートフォーカスエリア内の被写体
1点にピントを合わせる「1点モード」


ネット越しの撮影の際、選ぶのは③の
「1点モード」です。

カメラによっては、ピントを合わす
エリアを、画面上、小さく設定できる
ものもありますので、それを活用して
ください。

そして、ていねに被写体を狙います。






また、オートフォーカスは濃淡の
はっきりしたところに合いやすい
という性格も覚えておくと便利です。





これは色の濃い奥の看板にピントが
合った写真です。



で、それでも、どうしてもネットに
ピントが合ってしまうという皆さん
にはこちらの裏技を。






ネットのない場所で、撮りたい被写体と
概ね同じ距離にあるものを探して、そこに
ピントを合わせてシャッターを半押し。

ピントを固定します。






そして、シャッターを半押ししたまま
カメラの向きを変えて被写体へ。






目分量でもネットにピントが合ってしまう
ことに比べると、いい写真が撮れますよ。

一度試してみてください。


以上、「マッチャンのカメラ講座」
でした。


このシリーズでは、皆さんの写真撮影に
関するご質問を募集しています。

マッチャンに聞きたいあんなことや
こんなこと、ドンドンお送りくださいね。

マッチャンが「ネタにできる」と思った
ご質問については、このブログでお答え
しようと思います。

あるいは、お席にお伺いして、いきなり
「出前レッスン」を実施するかもしれ
ませんよー♪

どうぞお楽しみに。


それでは皆さん、ごきげんよう♪